再建築不可の空き家を放置するのは危険!おすすめの対処方法は?

再建築不可とは、現在建っている建物を取り壊してしまった場合法律上新たな建築ができない物件のことです。
再建築不可の物件を相続してしまうと、扱いに困ってしまうこともあるでしょう。
今回は再建築不可の空き家を所有されている方に向けて、放置するリスクと対処方法をご紹介します。

弊社へのお問い合わせはこちら

 

再建築不可の空き家はどうする?空き家を放置するリスクとは?

再建築不可の物件を相続などで所有することになっても、売却は難しいことが多いでしょう。
そのため扱いに困って空き家として放置してしまうケースも少なくありません。
しかし空き家を放置するにはリスクが大きいです。
まず所有しているだけで固定資産税がかかるのはご存知の方も多いと思いますが、もし特定空き家に認定されてしまうと税額が大幅にアップします。
特定空き家とはそのまま放置すると危険性の高い空き家のことで、行政からの命令を放置していると罰金も発生します。
また特定空き家に認定されなくても、災害などによっては倒壊や全壊のリスクもあります。
再建築不可の物件ですので、台風などで建物が壊れてしまっても建て直すことはできないです。
衛生問題などで近隣住民とトラブルになることもあるので、定期的に管理をすることが必要ですね。

再建築不可の空き家を放置せずに対処する方法とは?

お伝えしてきたように再建築不可の空き家は放置するのはリスクが高く、早急に対応が必要です。
まず売却は難しいので、賃貸として活用するほうがおすすめです。
再建築不可であっても立地や設備などの条件が整っていれば、借りたいという人は現れるでしょう。
また空き家を活用するには空き家バンクも利用もおすすめです。
空き家バンクとは自治体などが取り組んでいる空き家対策で、空き家を探している人をマッチングしてくれます。
お住いの自治体で空き家バンクを運営しているのかどうか調べてみるのもおすすめです。

再建築不可の空き家は放置せずに対策を!買取がおすすめ!

再建築不可の空き家はさまざまな対処方法がありますが、一番おすすめなのは買取業者への売却です。
一般的な不動産会社に買取を依頼しても断られてしまうこともありますが、再建築不可の物件の買取を専門としている会社もあります。
購入希望者を探す手間もかかりませんし、早急に現金化できるのでおすすめです。
また売却活動をしないので通常の売却と違って仲介手数料もかかりません。

再建築不可の空き家を放置せずに対処する方法とは?

 

まとめ

今回は再建築不可の空き家を所有されている方に向けて、放置するリスクと処対処方法をご紹介しました。
空き家は放置しているとさまざまなリスクがありますので、売却したほうがメリットが多いかもしれません。
買い手が見つかりにくい条件の物件であれば再建築不可専門の買取業者を探してみるのがおすすめです。
私たち株式会社テクオスジャパンは、専門的な知識やノウハウを活用しお客様のニーズに真摯にお応えいたします。
まずはお気軽にお問い合わせください。

住まいをお探しの方はこちらをクリック↓

弊社へのお問い合わせはこちら

 

株式会社テックトップジャパン