再建築不可物件とは?買取の際のメリットデメリットをご紹介!

売却が難しいとされる、「再建築不可物件」。
再建築不可物件はその名のとおり、建物を解体して建て替えができない物件のことを指します。
しかし、必ずしも売却が不可能なわけではありません。
今回は、再建築不可物件を売却する方法のひとつ、不動産会社に買い取ってもらう方法のメリットとデメリットについて解説します。
再建築不可物件の売却を検討している方は、ぜひチェックしてくださいね!

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再建築不可物件を買取ってもらうメリットとは?

そもそも再建築不可物件とは、接道義務を満たしていない物件です。
そのため増築や改築ができないので通常の物件と比較すると、買い手が見つかりにくいでしょう。
しかし、売れないからと言ってそのまま放置しておくと、近隣住民に迷惑をかけてしまったり、予想もしないトラブルを招いてしまったりします。
そのため、トラブルを未然に防ぐために、定期的に建物の管理をおこなう必要があります。
近くに住んでいるのであれば、問題ありませんが、遠方に住んでいる場合は定期的な管理は難しいでしょう。
そうすると、管理会社に管理を依頼することになり、管理費が発生します。
買い手を見つけつるまで管理費を支払い続けることになり、気づけばかなりの支出になっていた…なんてことも。
そのような事態を防ぐために、不動産会社に買い取ってもらう方法はおすすめです。
買取の場合、査定額に納得がいけば比較的短期間で取引が可能です。
売主の事情によっては、メリットのある取引と言えるでしょう。
また、仲介を依頼しないので仲介手数料を支払う必要もありません。
物件の価格によっては100万円を超えることもあるので、仲介手数料がゼロになることは、最大のメリットと言えます。

再建築不可物件を買取の際のデメリット

買取の際の最大のデメリットとして、仲介で売却するより価格が低くなってしまうことです。
一般的に、仲介で売却する場合と比べて20~30%ほど安くなると言われています。
それが再建築不可物件の場合は、さらに価格が下がる可能性もあるでしょう。
また、買取の対象となる不動産が限られることもあるため、買取をおこなっている不動産会社を見つける手間が発生する可能性があります。

再建築不可物件を買取の際のデメリット

まとめ

今回は、再建築不可物件の買取に関するメリットとデメリットをお伝えしました。
買取には仲介手数料が不要などといったメリットがありますが、その一方で買取価格が安くなるデメリットがあります。
まずは、仲介で売却活動をおこない、買い手が現れなかった場合は買い取ってもらう方法選ぶのもおすすめですよ。
私たち株式会社テクオスジャパンは、専門的な知識やノウハウを活用しお客様のニーズに真摯にお応えいたします。
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