新築戸建てにも宅配ボックスを!メリットやおすすめのタイプとは?
マンションやアパートなどの集合住宅に、設置されていることが多くなった宅配ボックスは、戸建ての新築の際に設置する設備としても人気が高まっています。
ネットショッピングをよく利用される方なら特にあると便利なアイテムです。
今回は宅配ボックスのメリットとデメリット、さらにおすすめの宅配ボックスのタイプもあわせてご紹介します。
戸建ての新築でも設置を検討したい宅配ボックスのメリットとデメリット
宅配ボックスのメリットは、不在のときにも荷物を受け取れる点です。
在宅していても、たまたまトイレに行っていたり、音楽を聞いていて気がつかなかったりして、荷物が受け取れずに残念に感じたことがある方もいるでしょう。
そんなときにも、宅配ボックスがあれば荷物を受け取ることが可能です。
また、配達員と対面する必要がないので、感染症対策や防犯対策にもいいといわれています。
宅配ボックスのデメリットは、盗難の被害にあう可能性がある点です。
宅配ボックスは頑丈ですが、盗もうと思えば無理矢理こじ開けて中の荷物を持っていくことも不可能ではありませんので、いつまでも配達物をボックス内に放置するのは危険です。
また、宅配ボックスの大きさ以上の荷物は受け取れないことも念頭に置いておく必要があります。
さらに、宅配ボックスが冷蔵・冷凍の商品に対応していなければ、冷蔵・冷凍の商品も受け取れませんので、必ずしも宅配ボックスですべての荷物の受け取りが済ませられるわけではないということですね。
新築戸建てに宅配ボックスを設置するならおすすめのタイプは?
戸建てに設置できる宅配ボックスにもさまざまなタイプが登場しています。
据え置き型・壁掛け型・埋め込み型・ポール型・機能門柱型・壁貫通型・設置簡易型固定なし・簡易型簡易固定タイプ・ソフトボックス型の9タイプです。
据え置き型は、玄関ポーチなどに据え置くタイプで、玄関ポーチなどに固定します。
壁掛け型は、家の外壁などにビスなどで固定する宅配ボックスです。
埋め込み型は壁などに埋め込むタイプで、壁の後ろから荷物を取り出せます。
ポール型は、ポールが立てられる場所に設置する宅配ボックスです。
インターフォンやポストが一緒になって、門柱のようになっているのが、機能門柱型。
壁貫通型は外壁ではなく、壁を貫通していて家の中で荷物を受け取れるタイプになります。
設置簡易型固定なし・簡易型簡易固定タイプは、ワイヤーなどで固定する宅配ボックスです。
ソフトボックス型は、簡易的に取り付けるタイプで、ずっと家の前に宅配ボックスを置いておきたくない方におすすめです。
どのタイプが使いやすいか、実際に宅配ボックスを見て決めるのもいいでしょう。
デザインも大切ですが、宅配ボックスの大きさを確認しておくことも忘れてはいけません。
まとめ
新築戸建てに、宅配ボックスを設置する方は増えています。
後付けできる宅配ボックスもありますが、埋め込み型の宅配ボックスは外壁ができる前に設置を決めておいたほうが設置はスムーズですので、幅広いタイプから選びたい場合は事前によく検討しておきましょう。
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