リノベーション済み住宅を購入したい方へ!メリットや注意点を紹介

リノベーションとは、築年数の経過した住宅を改装して見た目と住み心地を向上させる施工のことです。
最近ではスタイリッシュなリノベーション済み住宅が増えており、マイホームの選択肢として人気があります。
そこで今回は、リノベーション済み住宅のメリットと購入する際の注意点について紹介します。

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リノベーション済み住宅を購入するメリットとは?

リノベーション済み住宅で暮らすと、おもに以下のようなメリットが得られます。

キレイな内装の住宅を低価格で買える

リノベーション済み住宅は築年数の経過したマンションや戸建てを新しい内装にリフォームしています。
そのため、中古物件の価格で新築のような環境を手に入れられると人気です。
また、キッチンやトイレ、お風呂場などの水回りも新品の設備が取り付けられているケースが多いため、「築年数が古いと水回りが汚いのでは」という不安も一掃されるでしょう。

実際に住む住宅を内覧できる

賃貸物件を探すときと同じように、リノベーション住宅は実際に住む部屋を内覧することが可能です。
内覧で気に入った物件に入居できれば、家具の配置や家事の導線など実際に住んだときのイメージがしやすいでしょう。
内覧の際は部屋の中だけではなく周辺地域の雰囲気も確認しておくことが重要です。
物件から学校、スーパーまでどれくらいの距離なのか、夜間でも人通りがあるのかなど、周辺環境に求める条件があれば事前に確認してください。

リノベーション済み住宅を購入する注意点とは?デメリットも紹介

リノベーション済み住宅を購入する際は、おもに以下のような注意点を意識することが大切です。

建物が老朽化している可能性がある

リノベーション済み住宅は築年数が数十年経過した物件を改装しているケースが多く、水漏れや建て付け、きしみ、カビ、シロアリなどが発生するリスクがあります。
戸建てを購入したあとに老朽化が原因のトラブルが発生すると、せっかく低価格で購入しても自分で修繕費を支払って解決しなければなりません。
また、住宅が古いと耐震性の不安もあります。
最近では築40~50年の古民家をスタイリッシュにリノベーションしている中古住宅が人気ですが、築年数が古い住宅を購入する際は、建物自体の状態や耐震性についても事前に確認しておきましょう。

適切な工事が行われていない可能性がある

見た目はキレイに改装されていても、目に見えない部分は工事されていない可能性があります。
たとえば配管が老朽化していたり、壁紙をはがしたらカビだらけになっていたりなど、実際にしばらく生活して気づくようなトラブルを抱えているかもしれません。
そのため、契約前にどの範囲までリノベーションされているのか確認しておきましょう。

リノベーション済み住宅を購入する注意点とは?デメリットも紹介

まとめ

リノベーション済み住宅は、新築同様のキレイな物件を低価格で購入できたり、実際に住む物件を内覧できたりするメリットがあります。
一方で、建物自体の老朽化や工事の範囲によっては、住んだあとにトラブルが発生するリスクがあります。
見た目だけで決めるのではなく、設備や建物の状態を事前に確認しましょう。
私たち株式会社テクオスジャパンは、専門的な知識やノウハウを活用しお客様のニーズに真摯にお応えいたします。
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