不動産購入のベストタイミングはいつ?20代で家を買うメリットと注意点

「毎月の家賃を支払うくらいなら、思い切って不動産を購入したほうがいいのでは」と考えたことはありませんか?
しかし、あなたがもし20代だった場合、「まだ早いかも…」と思ってしまう方もいるかもしれません。
そこで今回は、20代で不動産を購入した場合のメリットについて、そして20代だからこそ気を付けたい注意点についてもご紹介していきます。

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「早すぎる」とあきらめてませんか?20代で不動産を購入するメリット

住宅金融支援機構が2017年に発表した資料によると、住宅ローンを組んで不動産を購入した年代は30代がもっとも多く、半数以上を占めています。
一方、20代で購入した方は1割にも満たないというのが現状です。
しかし、少数派だからといって間違っているというわけではなく、むしろ20代で家を買うからこそのメリットもたくさんあります。
まず、年齢が若いほど長期間の住宅ローンが組めるため、月々の返済額を少なく設定できるということ。
いずれ子どもの学費などが必要になる年代になったときにも、家計への負担が少なくてすみます。
もしくは、一般的なローン返済年数の「30年ローン」に設定して早く完済することも可能なので、たとえば25歳でローンを組めば55歳には返済が完了します。
定年前にローン返済を終えることで、老後のための貯蓄も余裕をもって進められますね。
また、賃貸は家賃を払い続けても手元には何も残りませんが、購入した不動産は資産として残ります。
賃貸に住んでいた方は、少しでも早く不動産の購入を決断することで、家賃という資産にならない出費を抑えることにもなるのです。

20代で不動産を購入するときに知っておきたい注意点

一方で、20代で家を買うからこその注意点もあります。
まず、20代のうちはまだ将来のライフプランに対する不確定要素が多いことです。
転勤や転職はもちろん、離婚をしてしまったり、価値観が変化して違う住環境を選びたくなることもあるかもしれません。
また、長期間の住宅ローンを組めることはメリットである反面、返済期間が長くなるだけトータルで支払う利子の額も多くなってしまいます。
さらに、20代は社会人としての経歴が短く収入も低いため、住宅ローンで借りられる金額が30代、40代と比べて少ない傾向にあります。
そのため、購入できる不動産の範囲が限られてくることも理解しておきましょう。
ただし、借入可能額が少ないということは、それだけ返済額も少なくてすむということです。
堅実なライフプランや無理のない返済計画をたてるうえでは、メリットとも捉えられますね。

20代で不動産を購入するときに知っておきたい注意点

 

まとめ

20代で家を買う方は少数派ではありますが、20代で決断するからこそのメリットもあります。
また、将来のことをしっかり考えて資金の運用計画をたてる必要があるのは、どの年代でも同じです。
「早すぎる」と諦めるのではなく、具体的なライフプランについて一度じっくり考えてみてはいかがでしょうか?
私たち株式会社テクオスジャパンは、専門的な知識やノウハウを活用しお客様のニーズに真摯にお応えいたします。
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