不動産の購入において大切な内見!失敗しないための見学方法とは?
今回は、不動産購入のポイントとなる内見についてフォーカスします。
不動産購入における内見は、実際の物件を直接チェックできる良い機会であり、住まいを探す際に失敗しないための大切なポイントです。
内見の内容によって、購入時の満足度が左右されるといってもよいかもしれません。
事前準備や当日の流れを把握し、ぜひ、充実した内見にするための参考にしてみてくださいね。
不動産購入を成功させるためには内見の事前準備も大切!
まずは、内見当日に備えた事前準備についてみていきましょう。
事前に準備したほうがよい持ち物
●スマホ
●メジャー
当日は多数の資料をもらったり、何件か見学したりすることも考えて、なるべく身軽でいたいところ。
スマホがあれば、カメラ・メモ・方位磁石(アプリを使用)の代用ができます。
事前に準備しておきたいポイント
●内見する物件のピックアップ・予約
●新居で使用する家具のサイズの測定
●必要な間取りや収納を具体化
●生活に合わせたコンセントの位置や数を把握
●現在利用している電気のアンペア数をチェック(中古マンションの場合は使用できるアンペア数に制限があるケースも)
●(中古物件の場合)売却の理由を売主ではなく担当者から聞いておく
このように、購入予定の不動産における新生活をイメージした具体的なポイントをおさえておくと安心です。
実際に生活するときに「困った」ということがないよう、現在の暮らしも加味して準備しましょう。
また、ゆとりをもってチェックできるよう、1日に見学する物件数は4・5件までがオススメです。
不動産購入における内見の当日の流れや意識しておきたいポイントとは?
続いて、不動産購入における内見の当日の流れをご説明します。
(事前に予約の上)不動産会社を訪問もしくは現地で待ち合わせ→物件の説明・見学→アンケートの記入や資料(間取りなど)の配布
基本的に、内見は見学者だけで実施することはありません。
担当者がついていますので、疑問点があれば、どんどん質問しましょう。
当日は、事前に準備したポイントと照合しながらチェックするのはもちろん、設備や日当たりについても意識してみてください。
気に入った物件があれば、時間帯をずらして再度内見してみるのもオススメです。
また、物件本体だけでなく、周辺環境のチェックもお忘れなく。
中古物件なら売主に話を聞くと、評判のよい病院やスーパーの品数など、具体的な情報がつかめるでしょう。
意見や視点の偏りを防ぐため、すべての物件において、なるべく家族全員で内見するのもポイントです。
まとめ
今回は、不動産購入における内見について詳しく紹介しましたが、いかがでしたか。
内見時には、なるべく多くの情報を引き出し、物件を決定するための判断材料にしましょう。
丁寧にチェックして、すてきなマイホームが入手できるとよいですね。
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