いつ買うのがいい!?マイホーム購入のタイミングをチェック
「そろそろ家族のマイホームがほしいな」と考える一方で、タイミングに迷う方もいらっしゃいます。
マイホーム購入に適したタイミングは、年齢やライフイベントなどの「個人的な状況」と、金利や時期など「社会的な状況」の2方向から計ることができます。
ぜひマイホーム計画の参考にそれぞれのポイントをチェックしてみてください。
出産や結婚が好機!?個人的状況からみるマイホーム購入のタイミング
多くの人はどんなタイミングで、マイホーム購入に踏み切っているのでしょうか。
個人の状況で、適したタイミングの目安を見ていきましょう。
まず、年齢は30代後半から40代前半がよいタイミングになります。
住宅ローンの最長期間35年をフル活用しようとしたら、45歳までに組む必要がありますが、返済や住み替えのことも視野にいれると早めのほうがよいでしょう。
家族のライフイベントからみると、結婚や昇進はマイホーム購入の好機となります。
子どもの出産予定があるときや、乳幼児の時期も、よりよい子育て環境を手にいれるタイミングといえそうです。
また、マイホームの種類によって、適した居住人数が変わるので、ほしい住宅と家族の人数を照らし合わせて考えるのも手です。
注文住宅や分譲戸建てなら4人、分譲マンションや中古戸建てなら3人が目安となるでしょう。
お金の面では、世帯年収が700万円ほど、貯金額は1500万円ほどが目安のひとつになります。
頭金にあてる自己資金で考えると、分譲住宅なら700万円強、注文住宅は950万円前後が目安といえそうです。
金利や価格推移はどう?社会的状況からみるマイホーム購入のタイミング
社会的状況も、マイホーム購入を検討する大切な要因です。
マイホーム購入には住宅ローンを利用されるケースが多いので、とくに金利は重要なポイントですね。
住宅ローン金利は、1.5%を切っているかが目安になります。
近年は低金利が続いており、よい時期といえそうですが、0.5%上がるだけでも支払利息が数百万円変わることもありますから、金利の変動や金融機関の違いなどは常に注意しておきたいですね。
また、住宅の種類による価格推移をとらえるとここ10年ほど、戸建て住宅は大きな変動がありません。
一方、マンションは上昇傾向が続いていることから、マンションがほしい場合は早めの検討がよいかもしれません。
まとめ
マイホーム購入のタイミングには、結婚、子どもの出産時や就学時などが挙げられますが、子どもの独立後、夫婦だけになったのをきっかけにするケースもあります。
購入には人それぞれに好機がありますから、ぜひよいタイミングで理想的な住まいをご検討ください。
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