ブログ

終活によって、今所有している不動産を売却するかどうかお悩みの方も多いのではないでしょうか。
もし「不動産の相続をして空き家になったらどうなる？」「管理方法は？」などさまざまな疑問を抱いている方も多いかと思います。
そこでこの記事では、終活時の不動産売却についてご紹介します。
後悔しないために知っておきたい、空き家を放置した場合のデメリットも解説しますので、ぜひご参考までにご覧ください。

終活時に不動産を相続した空き家の管理はどうなる？

所有している不動産を放置して空き家になった場合、以下のリスクがあります。

資産価値が下がる

空き家を放置している期間が長く建物が老朽化しているほど、資産価値は下がります。
もし買い手がつかなければ、解体しなければなりません。
解体には費用がかかるため、長期間空き家となれば損をしてしまうのです。

犯罪に遭う確率が高くなる

空き家には盗むものがないと思い、空き巣に合わないと思うかもしれません。
しかし空き巣に遭う確率は高く、さらには放火の可能性も高いです。

自治体からの勧告を受ける可能性がある

もし空き家を放置すると特定空き家に指定され、最終的に強制取り壊しがおこなわれます。
さらに取り壊しにかかる費用も請求されます。
もし取り壊し費用が払えなければ、土地が売却され、最悪の場合土地を失うこともあるのです。

空き家を放置した場合のデメリット

空き家を放置すると以下のデメリットがあります。

●建物が早く傷む
●資産価値の低下
●近隣住民とのトラブル

空き家を放置して得られるメリットはありません。
空き家状態にしないためには以下の二つの方法があります。

●解体する
●買取をする

管理が難しくなれば買取をおこなうのがおすすめです。
もし解体に必要な費用がなければ、早いうちに空き家を不動産へ売却しましょう。
解体に必要な費用がないからと長期間放置すれば、建物自体の価値が下がり解体に必要な費用を得られません。
そのため管理が難しいと分かった時点で、すぐに不動産へ売却するようにしましょう。

まとめ

この記事では、空き家を放置するとどうなるのかについてご紹介しました。
今所有している不動産の管理をしてくれる方がいなければ、早めに売却するようにしましょう。
空き家は傷むのが早いため、早めに対応すると良いでしょう。
もし解体をしたくないようであれば、空き家バンクを利用して譲るのもおすすめです。
空き家の管理は大変で、ついつい放置してしまうかもしれません。
しかし空き家を放置してもメリットはないことを頭に入れておいてください。
私たち株式会社テックトップジャパンは、専門的な知識やノウハウを活用しお客様のニーズに真摯にお応えいたします。
まずはお気軽にお問い合わせください。

弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓