どんなふうに進めるの?不動産購入までの流れとポイント!
初めての不動産購入では、いったい何から始めたらいいの?という状態の方も多いのではないでしょうか。
非常に大きな買い物ですので、購入までの流れを事前に把握して、ゆとりを持って進められるのが理想です。
今回は不動産購入の流れの概要と、押さえるべきポイントを解説します。
不動産購入の流れについて概要をつかもう!
不動産購入の大まかな流れは以下のようになります。
多くの方は住宅ローンを組んで購入されると思いますので、物件の契約と住宅ローンの契約が同時進行することを知っておきましょう。
●(物件)家に求める条件と予算を決める
●(物件)条件に合う物件探し/(住宅ローン)各種ローンの情報収集
●(物件)問い合わせや内覧に行く
●(物件)購入申し込み/(住宅ローン)事前審査を受ける
●(物件)重要事項説明を受ける
●(物件)売買契約を結ぶ/(住宅ローン)申し込み
●(住宅ローン)融資の本審査
●(物件)購入費用の決済/(住宅ローン)融資スタート
●(物件)引渡し・入居
不動産購入の流れのなかで押さえておくべきポイントとは?
不動産購入のおおまかな流れを確認しましたが、注意したいポイントがいくつかあります。
以下は一例ですが、意識して情報収集しましょう。
家そのものだけでなく、周辺の環境も確認する
内覧の際には、物件のみでなく周辺環境を確認しましょう。
家の目の前が予想以上に交通量が多い、騒音があるといった点は図面だけではわかりません。
曜日や時間帯などを変えて、複数回下見する
内覧は可能な限り複数回行きましょう。
曜日や時間帯が変わると周辺環境が変わる場合があります。
ハザードマップを確認しておく
自治体のハザードマップで災害の危険性がある土地かどうかも確認しておきます。
事前審査は複数の機関に依頼して有利に借入れできるところを探す
住宅ローンの事前審査は複数を同時に申し込むことができます。
ローンに通る条件は金融機関ごとに異なりますので、融資してくれるところを確かめたい、より有利な金利で借入れしたい、といったときに比較検討できます。
頭金を用意するのか、どの程度用意できるか確認しておく
近年はフルローンの利用も増えてきましたが、頭金を用意すれば長い目で見て総返済額が少なくなります。
頭金を用意するかフルローンでいくか、頭金を用意するならどの程度か、といったことをあらかじめ検討しておきます。
まとめ
今回は不動産購入の流れについて、概要と確認すべきポイントについて解説しました。
不動産の購入は人生のうちでそう何度もないイベントです。
まずはご家族のなかで家に求める条件に優先順位をつけてから、ご紹介した流れに沿って進めてみてください。
私たち株式会社テクオスジャパンは、専門的な知識やノウハウを活用しお客様のニーズに真摯にお応えいたします。
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