マイホームの便利さを追求したスマートホームとは?その注意点!
スマートホームという言葉を耳にしたことはありませんか?
部屋にある家電をインターネットによって制御できるようになっており、より便利に家電を使用できます。
ただしマイホームをスマートホームにするときには、押さえておきたい注意点もあるのです。
今回はスマートホームの概要と注意点についてご紹介しますのでぜひ参考にしてみてくださいね。
マイホームの便利さを追求!スマートホームとはどんな家なのか?
家中の家電を、インターネットを通じてスマホや音声で操作したり、センサーやGPSでコントロールしたりすることができるようセッティングした家を、スマートホームと言います。
家電をより便利にコントロールして、快適な生活を手に入れるのです。
インターネットで家電をコントロールできれば、以下のようなことが可能になります。
●目覚まし時計を止めたら自動的に明かりをつける
●帰宅する途中で家の暖房をつける
●スマホで家の鍵を開ける
スマートホームは、デバイスと管理システムの2つに分けられます。
デバイスは実際に動かす家電、管理システムはデバイスをコントロールするシステムです。
この2つを組み合わせることで、家電をコントロールできるのです。
スマートホームにするには、家の中の家電をスマホや音声でコントロールできるようにするために、管理用の機器の導入が必要です。
マイホームを便利なスマートホームにするときの注意点
家をスマートホームにするときは、どの家電をスマホや音声で操作できるようにするか考えます。
生活を便利にするためのスマートホームなので、家の家電のなかで優先度をつけます。
たとえばエアコンを遠隔操作できるようになれば、帰宅したときに部屋が快適な温度になるように設定できるので、優先度は高いでしょう。
玄関や廊下に設置した照明ならば、センサーつき照明を設置すれば、スマートホームに対応させる必要はないかもしれません。
ハッキングのリスクがある
家電をインターネットで制御するので、ハッキングされるリスクがあります。
ガスコンロや給湯器は、インターネットで制御できるようにすると、ハッキングされて点火されるおそれがあり、火事の原因になってしまうかもしれません。
玄関の鍵も、インターネットで制御して開閉できるようにしてしまうと、ハッキングによって鍵を開けられてしまうリスクが生じます。
スマートホームはまだまだ発展途上といえる段階です。
より高度に家電をインターネットで制御できることが期待されますが、思わぬ部分でハッキングによる被害が出るかもしれません。
まとめ
インターネットの発展によって、家電を遠隔操作できるようになりました。
多くの家電がスマホや音声で操作でき、マイホームをスマートホームにすれば生活が驚くほど便利になることもあります。
ただしハッキングのリスクがあることには注意が必要です。
まだまだ発展していくことが期待されるスマートホームの技術に今後も注目していきたいですね。
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